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プッシュ通知で好感度アップを実現する5つの方法

誰もがスマートフォンを持っている時代、日本人がインストールしているスマホアプリの数は、1人当たり平均 103 個とも言われています。例えば、工藤さんというごく一般的な大学生がいたとしましょう。彼が使っているiPhoneには、いくつかのSNSアプリ、マッチングアプリなど、様々なアプリがインストールされています。彼は毎日のようにプッシュ通知を受信しますが、それらをクリックすることもなく、そもそもそのアプリをいつ、何のためにインストールしたかも覚えていません。スマホから通知音が聞こえる度に、工藤さんは片思いの相手からではないかと期待しますが、結局は興味のない製品プロモーションのメッセージだったりします。工藤さんのような経験は、誰もが経験しているのではないでしょうか。

Business of Appsの 「プッシュ通知についての統計(英語)」調査 によると、アメリカのスマホ利用者は、1人当たり1日平均で、46件のプッシュ通知を受信していることがわかりました。これらの通知に対するユーザーからのアクション率は、AndroidとiOSデバイス別でそれぞれ4.6%と3.4%でした。すなわち、企業からのプッシュ通知が無視される可能性が高いということを示しています。では、どうしたらスマホ利用者の邪魔をしないで、これらの通知を効率的に活用し、通知の高感度アップを狙うことができるのでしょうか。

1. パーソナライズされたコンテンツは目を引く

一人ひとりに合わせたパーソナライゼーションで、プッシュ通知に対するアクション率を 4倍 に向上させることができます。宛先が「お客様」よりも、「工藤様」へなど、名前を指定した場合、その「工藤さん」からアクションを受け取れる可能性が高くなります。このように、パーソナライズされた冒頭挨拶は、パーソナライゼーションの一部の機能にすぎません。真のパーソナライゼーションとは、プッシュ通知のトーンや言い回し、さらに製品や記事のレコメンドなどを含むものです。

Appierソリューションを利用するメリット:

Appierのカスタマーエンゲージメントプラットフォーム「AIQUA」(アイコア)は、パーソナライゼーションを次のレベルに発展させています。例えばプッシュ通知の場合、「AIQUA」は自然言語処理および協調フィルター技術を用い、工藤さんが見ているウェブサイトやアプリからの、全体的な情報を参考にしています。このような手法により、工藤さんが興味を持ちそうな内容をカスタマイズしたプッシュ通知を送ることができます。

2. タイムリーな通知で既読率を向上

同じBusiness of Appsの調査で、火曜日に送信する通知が、ユーザーからのアクション率が最も高いということが分かりました。ユーザーのそれぞれの場所でのタイムゾーンを参考にして、計画的に通知をした結果でした。例えば、工藤さんがアメリカ東部のボストンに留学している場合、ボストンと東南アジアの時差は12時間あります。その場合、アジア企業は工藤さんが起きている時間に、プッシュ通知を送信したいと思うでしょう。

時間の話になりますと、ユーザーが通知を既読する可能性が最も高い時間帯の調査は、数多く行われていました。すべての企業にあてはまる時間帯はありませんが、業界ごとやユーザープロフィールごとで、コンセンサスは取れています。 (プッシュ通知を送信する最適なタイミング(英語))

例えば、ある調査によると、大学生の最も活発な時間帯は午後7時から深夜2時の間ということがわかりますので、大学生の工藤さんにはこの時間帯にプッシュ通知を送信すると良いでしょう。

Appierソリューションを利用するメリット:

「AIQUA」には、「送信時間最適化」という機能が搭載されており、この機能を使うことで、各ユーザーがオンラインになっている時間に基づいて、プッシュ通知を送信することができます。それぞれのユーザーがスマホを使用している可能性が高い時間帯で、さらに、プッシュ通知に対して、最もリアクションをする可能性が高い最適な時間帯で、プッシュ通知を送信することができます。

3. より多くの顧客に行動を起こさせるポイント

いつも利用しているアプリからプッシュ通知を受信すると、工藤さんは思わずタップしてしまうでしょう。しかし、彼が長い間使っていないゲームアプリの通知をタップするように促すには、行動喚起(CTA)が必要です。例えば、レベルアップがまだできていないといったリマインダーや、無料レベルアップの24時間プロモーションがあるなど、工藤さんが今この通知をタップする理由を示す必要があります。

Appierソリューションを利用するメリット:

「AIQUA」は、AppierのAIが搭載された他の製品ラインナップを取り込むことで、ユーザーの興味関心を把握することができます。例えば、ゲームアプリに「AIQUA」を適用する場合、工藤さんがどのぐらい非アクティブになっているかがわかり、ゲームに呼び戻す最適な方法を知ることができます。

4. 一貫性のある内容でエンゲージメントを高める

昨今、多くの企業は複数のチャネルを通して顧客とのエンゲージメントを行っています。しかし、それが原因ともなり、ユーザーと最初のチャネルで接点を持った内容や体験を、確実に次のチャネルに繋げることが難しいという課題に直面しています。例えば、工藤さんがA社のウェブサイトで最新のスニーカーをチェックした場合、A社は自社のアプリからそのスニーカー情報について工藤さんに情報を提供したり、自社のInstagramやFacebookから、そのスニーカー情報についてメッセージを送ったりしたいと考えます。これらすべてを一貫性のある内容にまとめ、またすべてのチャネルで工藤さんの活動を把握することで、プッシュ通知を受信した工藤さんを魅了することができます。

Appierソリューションを利用するメリット:

Appierの「AIQUA」と、対話型マーケティングプラットフォーム「BotBonnie」(ボットボニー)のプロダクト連携で生まれる相乗効果により、マーケターは自社のウェブサイトやアプリ、またメッセージングアプリから、それぞれ構造化データと非構造化データの両方を取得することができます。強化された豊富なデータにより、工藤さんが「靴を買いたい!」という思いをパーソナライズされたコンテンツに変え、より優れたプッシュ通知をカスタマイズして提供することができます。

5. 最小限の告知で好感度アップ

この記事の冒頭で述べた通り、プッシュ通知は迷惑がられています。どれほどよくパーソナライズされて、面白くて楽しくても、友だちからのパーティーへの招待メッセージや、家族からの良いお知らせにかなうはずがありません。そのため、プッシュ通知を送信する際の法則は、プッシュ通知を最小限にすることです。不適切な内容のプッシュ通知は、もらえればもらうほど、ユーザーからブロックされる可能性が高まります。

Appierソリューションを利用するメリット:

「AIQUA」と「BotBonnie」のプロダクト連携での相乗効果により、マーケターは、工藤さんがすでに自社の顧客であるということがわかります。もし、自社サイトで工藤さんにクリックしてもらいたい商品があって、工藤さんがすでにクリックした場合、自社アプリで同商品に関するお知らせを再提示したり、プッシュ通知を再送信したりすることはおすすめできません。ユーザーの行動を全方位から見ることで、ユーザーが決断する時を把握することが可能になります。重複したプッシュ通知を送信する必要はもうありません。

*効果的なプッシュ通知にご興味がありましたら、こちらからお問合せください。