Appier社 チーフAIサイエンティスト、ミン・スン
「人工知能をめぐる神話と現実」を発表

Appier PR
Appier PR 7月 18, 2019

Appier(エイピア、所在地:東京都港区、共同創業者/CEO:チハン・ユー)のチーフ AIサイエンティストであるミン・スンが「人工知能をめぐる神話と現実」について以下の通り、発表しました。

人工知能をめぐる神話と現実

<神話その1>
「AIはすでに人間の能力を凌駕しており、私たち人間が意識決定を行うよりも、正しく決断ができる」

「AIテクノロジーには、人類が持つ能力の多くがまだ欠けています。例えば、AIはまだ同情や共感能力を持っていませんし、ニュアンスを理解することはできません。AIは定型の作業を肩代わりすることで医師の時間を節約することは出来ます。しかし医師は、依然として人間自身がデータを分析し、過去の経験や知識、事例などに基づいて正しい診断を行うのです。そして、それを患者が納得できる形で伝える必要があります。こうしたことは現在のAIには不可能です。」

<神話その2>
「現在のようなスピードでAIシステムの技術開発が進めば、間もなくAIとロボットが世界を支配するようになる」

「私たちは”人間のように行動する”AIを必要としません。AIは膨大なデータを分析・処理するなど、人間があまり得意でないことを得意とします。よってAIは人間のチームメイトのようになるでしょう。感情・思いやり・創造性などを得意とする人間と、論理・規模・速度が得意なAIのツールやソリューションを組み合わせてベストのチームを作ればいいのです。人間の知能と人工知能(AI)が一緒になることで、人はAIの実装に不安を感じるのではなく、興奮を感じるはずです。AIのような新しい技術によって、製品やサービスが私たちのニーズに合わせてカスタマイズされ、日常的なタスクを自動化してくれるので、私たちは人間にとって重要なことにもっと時間を費やすことができます。」

Appier チーフAIサイエンティスト
MIN SUN(ミン・スン)

2018年7月の入社以来、1年が経ちました。ミン・スンの参画によりエイピアは、先端的な機械学習の技術開発を進めています。
データサイエンス機能の強化に、スンのディープラーニングの知見を活かし、データサイエンスプラットフォーム 「AIXON(アイソン)」を中心にソリューションを拡充し、非構造化データを活用して、ユーザー行動についてより深い洞察を得ることができるようになりました。
エイピアは、スンの機械学習の経験ならび人的ネットワークにより、最先端のディープラーニング機能を製品に反映しました。
これにより、最高レベルのカスタマーエンゲージメントツールをお客様に提供できるようになりました。
ミン・スンは今後、既存の研究開発のみならず、より高次なAIシステムの開発にも注力します。エイピアは、企業の意思決定者やマーケターの業務を支援するより強いAIを提供していきます。

MIN SUN(ミン・スン) 経歴
2005年からGoogle Brainの共同設立者の一人であるAndrew Ng(アンドリュー・エン)氏、元Google CloudのチーフサイエンティストであるFei-fei Li(フェイフェイ・リー)氏などのプロジェクトに携わり、AAAI(アメリカ人工知能学会)をはじめ世界トップの人工知能学会で研究論文を発表。
2014年に国立清華大学の准教授に就任。
2015年から2017年には、CVGIP(Computer Vision Graphics and Image Processing)Best Paper Awardsを3年連続で受賞。
専門分野は、コンピュータビジョン、自然言語処理、深層学習、強化学習。
2018年には「研究者には肩書きよりもデータが必要」と感じ、AIテクノロジー企業AppierにチーフAIサイエンティストとして参画。新製品の開発、既存製品の機能改善のほか、記述的な課題解決を行う。

2019年7月18日プレス PDF版

フォレスター調査レポート「アジア太平洋地域でのデジタル変革の促進における人工知能の重要性」ダウンロード

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