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Appier、会話型マーケティング領域の強化を目指し、オムニチャネル対応のチャットボット・プラットフォーム BotBonnieの提供を開始

5月の買収合意を経て、本日より日本でも利用可能に

AI SaaS企業のAppier(エイピア、代表取締役兼CEO:チハン・ユー、以下Appier)は、本日オムニチャネル対応のチャットボットプラットフォームBotBonnieの提供を開始し、メッセンジャーサービスにおける複雑なカスタマージャーニーをスマートにナビゲートするために設計されたAppierのAI搭載ソリューション群を強化することを発表いたしました。これによりAppierは、会話型マーケティング分野への進出を果たすことになり、同社の顧客中心のフルファネル・マーケティング戦略をさらに推進します。日本でも本日からご利用いただけます。BotBonnieは日用消費財、チェーンストア、金融、教育、自動車、Eコマース分野ですでに導入実績があることから、これらの業界におけるAppierのビジネス拡大を強化していきます。

ガートナー(*1)によれば、顧客サービスでのやり取りは、顧客のロイヤリティレベルを左右する鍵となります。企業が顧客の問題解決を支援することで顧客のロイヤリティが生まれます。同時に、やり方を間違えれば、顧客サービスでのやり取りがロイヤリティを向上させるどころか、顧客の不信感につながる可能性が約4倍もあるといいます。さらに、ガートナーは、カスタマーサービス担当者の時間をより重要な問題解決に充てることが可能になるなど、顧客がセルフサービスで問題を解決できるようなデジタル・コンテインメント性を高めるための戦略のひとつとして、チャットボットの導入を挙げています。

オムニチャネルに対応する会話型チャットボット・プラットフォームであるBotBonnieは、マーケティングシナリオを見極めることに長けており、顧客が複数のメッセージング・チャネルを使っている場合でも、チャットソリューションをワンストップで実装できる柔軟性を備えています。そのため、企業は、売上を伸ばし、顧客ロイヤリティを構築することができます。

BotBonnieをAppierのAI搭載ソリューション群に加えることで、日本でAppierのソリューションを導入している企業は、AI搭載プラットフォームと分析機能をフルに活用し、オフラインとオンライン両方の環境でシームレスにカスタマージャーニーを管理することが可能になります。技術面においては、AIがBotBonnieが収集する会話データの分析を行うことで、AIモデルに学習させ、さらに精度の高い顧客行動の予測ができるため、企業はパーソナライズしたサービスを拡充させることができます。

また、BotBonnieは、見込み顧客獲得、維持(リテンション)、関係構築から取引増加までを包括するAppier製品のシナジー強化に繋がります。例えば、会話型AIチャットボットであるBotBonnieを活用することで、Appierの顧客企業は、広告ソリューション「CrossX(クロスエックス)」がLTV(生涯価値)の高い顧客を特定してリターゲティングした後、FacebookやLINEのメッセンジャー機能、さらにはGoogle Messagesなどのソーシャルメディアチャネルに顧客を誘導し、顧客とのコミュニケーションを継続することが可能です。

BotBonnieを活用して顧客と企業とのやり取りのデータを分析し、顧客のニーズを把握すれば、カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「AIQUA(アイコア)」を使ってパーソナライズされたウェブおよびアプリのプッシュ通知を送ることができます。さらにウェブ接客ツール「AiDeal(アイディール)」からその顧客の購買行動を踏まえて、適切なクーポンを配信すれば、新規の訪問客を顧客に変えることができます。

さらに、会話データの分析により、企業は顧客の興味・関心の傾向をよりよく理解し、あらゆるタッチポイントでパーソナライゼーションのレベルを調整することができます。例えば、データサイエンスプラットフォーム「AIXON(アイソン)」を活用することで、会話のような非構造化データから価値あるビジネスインサイトを抽出し、顧客行動の予測精度を高めることが可能になります。

会話型コマース(LINEやFacebbokメッセンジャーといったチャット(=会話)ができるアプリやサービスを利用し、企業・ショップがユーザーとの会話を通じておすすめ商品を紹介したり、問い合わせに対応したりするサービスのこと)は世界的に増えています。2021年に410億米ドルだった会話型コマースチャネルの総支出額は、2025年には2,900億米ドルに達すると予測されており、今後4年間で590%の増加が期待されています。商品の検索から購入にいたる販売プロセス全体をチャットボットで処理することができるようになると考えられており(*2)、ジュニパーリサーチの調査(*3)は、2025年までに日本、中国、韓国の3カ国でチャットボットの支出の90%以上を占めるようになると予測しています。

AppierのCEO兼共同創業者のチハン・ユーは「LINEのようなメッセージングアプリは日本で非常に人気があり、小売業者やEC企業は会話型コマースの成熟に貢献しています。AIチャットボットは、顧客がメッセンジャーを使って商品を購入する際、より自然な会話が可能になります。BotBonnieを当社の製品ラインアップに加えることで、メッセンジャーを通じて顧客とのエンゲージメントをにも対応できるようになるため、企業はカスタマージャーニーのあらゆる側面で当社のソリュ―ションをご利用いただけるようになります。Appierは、顧客中心のアプローチと先進的な会話型マーケティングをお手伝いすることで、日本企業の今後の成功を支援していきます」と述べています。

BotBonnieのCEO兼共同設立者であるロイ・ローは「BotBonnieとAppierとの組み合わせにより、様々な相乗効果が期待できます。Appierに参加することで、BotBonnieのサービスをアジア太平洋地域で提供できることをうれしく思います。Appierは、これから消費者に対してオフラインでもオンラインでも、パーソナライズされた、完全なオムニチャネル体験を提供していきます。Appierの強力なAIおよびデータ分析能力とBotBonnieの会話型コマースの経験を組み合わせることで、顧客企業がコロナ禍による変化に対応し、成功、繁栄できるよう努力していきます」と述べています。

本日、Appierは、BotBonnieの買収を完了しました。これによりBotBonnieの従業員はAppierの従業員として業務を継続します。ロイ・ローは、引き続きBotBonnieのチームを率い、Appierのチームと協力し、製品の連携を進め、相乗効果をもたらすソリューションの構築を担います。

BotBonnieの詳細については、こちらをご参照ください。

https://www.appier.com/ja/botbonnie-conversational-marketing-solution/

 

*1. Improve customer experience to gain loyalty
*2. How conversational commerce will make its voice heard
*3. Conversational commerce channels to facilitate spending of over $290 billion globally by 2025, as omnichannel strategies drive interest

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