戻る

Appier (エイピア) AI活用事例:パラマウントベッド、デジタルマーケティングでCX強化

LINEに『MIL』x『BotBonnie』活用で、一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを実現


Appier Group 株式会社 (エイピア、本社 : 東京都港区、代表取締役CEO : チハン・ユー、証券コード : 4180、以下 Appier ) は、インタラクティブ動画でDX支援を行うMIL株式会社 (以下MIL) と協業し、医療・介護用ベッドの業界を牽引するパラマウントベッド株式会社 (以下パラマウントベッド) のLINE運用に、インタラクティブ動画DXサービス『MIL』と、AIマーケティングのAppierのAIチャットボット『BotBonnie (ボットボニー) 』を活用して、高精度にパーソナライズされた顧客コミュニケーションを実現し、CX (カスタマーエクスペリエンス)を高めています。

 

paramount

paramount

パラマウントベッド健康事業推進部長の下倉氏 (右)  同デジタルソリューション事業部インサイドセールス担当の柴山氏 (左)

医療・介護用ベッド業界大手のパラマウントベッドは、一般生活者 (BtoC) 向けの健康事業を成長分野と位置付け、デジタルマーケティングに力を入れています。この一環として、インタラクティブ動画DXサービス『MIL』とAIチャットボット『BotBonnie』を連携させ、商品説明動画の視聴結果から、興味別のコンテンツをLINEで配信するなど、コミュニケーション開始時点で根本的な顧客ニーズを把握し、LINE配信のブロック率低減に努めました。また、商品購入者か未購入者かといったセグメントごとの配信もできるため、顧客に寄り添った情報提供が可能となり、購入後の顧客との継続的な関係構築への道が開かれました。「遠回りのように見えて、実は最も確実な成果につながるのが購入後のカスタマーエンゲージメントだと考えています。 (柴山氏)」パラマウントベッドは、AIを活用した新しいマーケティングソリューション導入し、商品の価値を長期的に提供し続けるという同社の想いを形にしています。

MIL+BB

今後の展望について、パラマウントベッド健康事業推進部長の下倉氏は、「リアルとデジタルを融合したマーケティング (OMO) を強化し、お客様一人ひとりに寄り添ったよりよい睡眠を叶える製品とサービスで、健康的でその人らしい暮らしをサポートしていきます」と述べています。

AIやデジタル技術は、業務を効率化するだけでなく、顧客との関係性を深化させ、企業のビジネス成長を力強く後押し、業績貢献に繋げていくソリューションになります。顧客行動やニーズをAIで深く理解し、それに基づくパーソナライズされたコミュニケーションの実現で、LINE施策のみならず、ECサイトと連携した情報の一元管理や、「お友達登録→関心の深掘り→再来店→購買」の顧客行動の流れを作ることで、適切にリードをナーチャリングし、持続的な顧客エンゲージメントの向上に貢献しています。Appier はこれからも、企業が直面する様々なマーケティング課題に対し、AIを活用した革新的なソリューションで解決し、企業成長を後押ししてまいります。事例の詳細はこちらから

 


###

 

パラマウントベッド株式会社

1947年(昭和22年)創業。病院用ベッドの専業メーカーとしてスタートし、その後、高齢化の進展を背景として、高齢者施設や在宅介護分野にも事業領域を拡大しながら、見守り支援システムをはじめとするさまざまな製品・サービスを開発。

 

株式会社MIL

「デジタルコミュニケーションを変革する」をミッションに掲げるスタートアップ。「インタラクティブ体験」を通じて、視聴者のインサイトをデータ化して分析し、パーソナライズ化したアプローチにより業務プロセスを変革。2018年創業以来、累計88,000件のインタラクティブ動画を制作し配信する。「インタラクティブ体験」を支援する企業として日本トップクラス。会社HP:https://mil.movie/


Appier (エイピア) 

2012年創業のAIネイティブSaaS企業。ソフトウェアのスマート化でAIの汎用性向上を目指し、『ソフトウェアをよりスマートに、AIでROIを向上させる』を掲げ、最先端のアドテック、マーテック・ソリューションを提供し、企業価値創造を支援。創業当初アパートの部屋で始めた事業は、現在アジア太平洋地域、欧州、米国の17拠点で展開され、先進的なAI技術とマーケティングのソリューションで、1,800社以上の顧客企業の成長を支援。東京証券取引所、プライム市場上場 (証券コード: 4180) IR情報はこちらから