マネジメントチーム
多数のメンバーがAIとビッグデータ分野の 博士号、修士を有し、300件以上の世界有数メディアでの掲載、学会での発表件数を誇ります。高い専門性とビジネスリーダーシップを誇ります。
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チハン・ユー
最高経営責任者(CEO)兼共同創業者

ウォンリン・リー
最高執行責任者(COO) 兼共同創業者

チャユン・スー
最高技術責任者(CTO)兼共同創業者

ジェスー・チャン
チーフストラテジーオフィサー (CSO)

ミン・スン
チーフAIサイエンティスト

ソウドウ・リン
チーフマシンラーニングサイエンティスト

シュアン・ティエン・リン
チーフデータサイエンスコンサルタント

ジンティン・ツー
アジア地域セールス担当SVP

橘 浩二
財務担当SVP、ヘッドオブジャパン

リーフェン・チェン
取締役 監査等委員

アビーク・アナンド
取締役 監査等委員

本村 天
取締役 監査等委員

尾下 大介
取締役 監査等委員

チングホア・ホー
取締役 監査等委員

チハン・ユー
最高経営責任者(CEO)兼共同創業者
チハン・ユー博士は、Appierの共同創業者兼最高経営責任者です。2019年2月よりAppier Group株式会社の代表取締役CEOを務めています。ユー博士は、米国のハーバード大学で人工知能(AI)の博士号を取得しており、それ以前は、スタンフォード大学のAI 研究室で修士号を取得しています。ユー博士は、20年以上に渡るAI 領域の研究経験を有し、Appier 創業前は、主に機械学習や自立制御の分野でアルゴリズムを研究・実装し、自律四足ロボットや自動運転車などの開発に携わりました。AI搭載ロボットや機械学習の分野でも、数多くの学会論文を発表しています。2011年には、国際自律エージェントとマルチエージェントシステム財団(FAAMAS)の ‘Victor Lesser Distinguished Dissertation Award’ にノミネートされた経験を持ち、ハーバード大学のヴィース研究所では、研究員を務めました。ユー博士が、世界経済フォーラムが選出する「 ヤング・グローバル・リーダー」の一人として選ばれたことで、AppierはアジアのAI企業として、唯一のリスト入りを果たしています。

ウォンリン・リー
最高執行責任者(COO) 兼共同創業者
ウォンリン・(ウィニー)・リー博士は、Appierの共同創業者兼最高執行責任者を務めています。2019年2月より、Appier Group株式会社の代表取締役を務めています。Appierの創業前、リー博士は免疫学者として10年ほど活躍していました。米国セントルイスのワシントン大学で博士号を取得し、スタンフォード大学で修士号を取得しています。リー博士は、Nature誌にて4つの論文を発表し、数々の影響力のある出版物で記事を執筆しています。リー博士の研究論文は、1,000件を超える書物に引用されています。彼女はまた、ボストン小児病院、ハーバード大学医学部で、研究技術者を務めた経験もあります。彼女のリーダーシップのもと、5人で設立したAppierは、スタートアップ時代から急成長を遂げ、アジアとヨーロッパに従業員を擁する企業に成長しました。2020年、リー博士が構築・拡大したAppier の事業や事業戦略推進は高く評価され、Business Insider誌、「アジアでビジネスを変革するトップ100人」に選ばれています。また、2021年には、コロナ禍でも大きな成果を上げたため、フォーブスアジア誌が選ぶ、「Power BusinessWomen(優秀な女性リーダー20人)」の一人として選ばれています。

チャユン・スー
最高技術責任者(CTO)兼共同創業者
チャユン・(ジョー)・スー氏はAppierを共同設立しました。Appierの最高技術責任者(CTO)兼取締役であり、2019年2月よりAppier Group株式会社の取締役を兼任しています。スー氏は台湾国立交通大学(NCTU)において、コンピュータサイエンスと情報工学のクラスで優秀な成績を納めました。NCTU の優秀学術貢献賞を受けました。また中華民国斐陶斐栄誉学会の名誉メンバーに選ばれました。米国ハーバード大学で修士号を取得しています。スー氏はネットワークおよびシステム設計に関する研究論文を発表しています。Appier入社前は、高性能のモバイルゲームやソーシャルゲームの開発に特化した独立系ゲームスタジオPlaxieを共同設立し、運営していました。スーは大規模システムの専門家であり、熟練したプログラマーでもあります。VoIP、ソーシャルゲーム、分散コンピューティング、ビッグデータ技術、広告技術など、さまざまな分野でシステム設計の経験と専門知識を有します。スー氏はCTOとして、Appier初のソリューションであるCrossX AIプラットフォームを共同開発するなど、AppierがAIプラットフォームを構築する際のテクノロジーの方向性を示しています。また、業界パートナーと緊密に連携して最新の広告テクノロジーのトレンドを把握し、戦略的な提携関係の構築を目指しています。

ジェスー・チャン
チーフストラテジーオフィサー (CSO)
ジェスー・(ジョー)・チャン博士は、Appier のチーフストラテジーオフィサーです。チャン博士はAppier のM&Aを担当し、社外パートナーシップ戦略をはじめとして、事業全体の健全性を総合的に評価し、グローバルでの成長機会を管轄する責任者です。彼はまた、エグゼクティブリーダーシップチームの一員としてシニアリーダーと連携し、当社の成長を長期的な視点で支え、新規市場とテクノロジー分野におけるビジネスチャンスを、戦略的に捉えて行きます。チャン博士は、米国ニュージャージーとニューヨークのマッキンゼー・アンド・カンパニーで仕事のキャリアをスタートさせ、共同リーダーとして医療分野や、ビジネステクノロジーのプロジェクトを7年に渡り率いてきました。スタートアップ企業 (Flatiron Health) やグローバル企業 (IQVIA)でもビジネス経験を持ち、広範囲でキャリアを積み上げています。Appierでは、経営戦略、製品マネージメント、経営コンサルタントとして培った12年以上に及ぶ経験を用いて、貢献して参ります。チャン博士はハーバード大学の公衆衛生学で理学博士号を取得。国立台湾大学では、理学の修士号と学士号を取得しています。

ミン・スン
チーフAIサイエンティスト
ミン・スン博士は2018年7月にAppierのチーフAIサイエンティストとして入社しました。スン博士はコンピュータビジョン、自然言語処理、深層学習、強化学習の専門知識を有しており、研究分野は3D物体認識、人間のポーズ推定、シーン理解、動画理解、テキスト要約などです。国立清華大学(NTHU)電気工学科の准教授を務めています。スン博士は、アンドリュー・エン教授、フェイフェイ・リー教授、シルビオ・サバリース教授など、最も影響力のあるAIリーダーの下で仕事をしてきました。2009年にリー教授が率いる革命的なImageNetプロジェクトにクラウドソーシングのアイデアを提供したほか、ロボット・オペレーティング・システム(ROS)やMicrosoft Kinectの人間の姿勢推定システムに早くから貢献してきました。また、米国で2つの特許を取得しており、これまでに50以上のトップAI会議論文を発表しています。2016年にはDigital Drift Best Paper on Deep Learning for Visual Analysis、2015~2017年にはCVGIP Best Paper Awards、2018年にはMOST TaiwanからOutstanding Research Award、2018年にはTa-You Wu Memorial Award From MOST Taiwanを受賞しています。スン博士は、米国ワシントン大学にてコンピュータサイエンスおよびエンジニアリング部門にて博士研究員として在籍し、2016年にミシガン大学から電子工学システム分野の博士号を、スタンフォード大学から電子工学の修士号を取得しています。

ソウドウ・リン
チーフマシンラーニングサイエンティスト
ソウドウ・リン博士は、2020年2月にAppierの機械学習(ML)チーフサイエンティストとして入社。リン博士はAI、知識発見、自然言語処理の分野で20年以上の経験を有します。Appierに入社する前は、国立台湾大学(NTU)コンピュータサイエンス情報工学科の専任教授を務めていました。リン博士は、いくつかの権威ある研究賞を受賞しており、学術と産業の両方の専門知識をAppierにもたらしています。彼は50社以上のグローバル企業にAIの研究と応用のアドバイスを提供し、マイクロソフト、グーグル、IBMから賞を受賞しています。また、NTUチームを率いてACM KDDカップで7回の優勝を果たしました。一流のジャーナルやカンファレンスで100以上の論文を発表し、様々な論文賞を受賞しています。Appier入社後、AIDEALチームを率いて、2020年のAI Breakthrough Awardsで最優秀AI搭載のアナリティクスソリューションを受賞。国立台湾大学で工学専攻の理学士号、米国ミシガン大学で工学修士号を取得。また、南カリフォルニア大学で計算言語学の修士号とコンピュータサイエンスの博士号を取得しています。

シュアン・ティエン・リン
チーフデータサイエンスコンサルタント
シュアン-ティエン・リン博士は、Appierのチーフデータサイエンスコンサルタントであり、国立台湾大学(NTU)のコンピュータサイエンス・情報工学部門の教授です。アジア地域のAIコミュニティで活躍するリン博士は、機械学習(ML)の理論的基礎、新しい学習問題の研究、学習アルゴリズムの改良などを研究しています。2010年から2013年の間、リン博士はNTUのチームを率いてACM KDDカップで6回の優勝を果たしました。共著した機械学習の教科書「Learning from Data」は、Amazonでベストセラーです。Courseraで最も人気のある中国語のMLコースを指導し、MLとAIの分野で約100の論文を執筆しています。リン博士は、Foundation for the Advancement of Outstanding Scholarship (FAOS)からYoung Scholars’ Creativity Award、NTUから優秀メンター賞および優秀教授賞など、多くの学術的な賞を受賞しています。リン博士は、米国カリフォルニア工科大学でコンピュータサイエンスの博士号と修士号を取得、Appier入社前は、コンサルタントとして活躍しまし

ジンティン・ツー
アジア地域セールス担当SVP
ジンティン・(マジック)・ツー氏は、2019年8月よりAppier Group株式会社の取締役であり、アジア太平洋地域、営業部門のシニア・バイス・プレジデントを務めています。2016年Appier入社。ツー氏は、研究開発、製品管理、マーケティング、事業開発など様々なチームと連携しながら、製品の企画から発売までの、製品開発プロセスの効率化を担当しています。AIに基づくオーディエンス予測や、分析プラットフォーム「AIXON(アイソン)」は、彼のチームが最初に立ち上げた製品です。Appierに入社する前は、HTCでソフトウェア製品管理のディレクターとして、スマートフォン「HTC Sense」とアクセサリーのソフトウェア体験企画の全般を指揮していました。ツー氏はまた、Google、Yahoo、Microsoft、Nokiaなどのサードパーティベンダーやパートナーとの連携プロジェクトを担当するプログラム管理チームを率いていました。HTC勤務以前は、台湾に本社を置く電子設計自動化会社SpringSoft(現Synopsys)で開発責任者を務めていました。

橘 浩二
財務担当SVP、ヘッドオブジャパン
橘 浩二氏は、2020年6月より、Appierの財務担当SVPを務めています。橘氏は経理・財務部門を統括し、投資家との円滑なコミュニケーションや、効果的な財務計画の実行を担当しています。2021年7月よりヘッドオブジャパンに就任し、財務担当SVPと兼務しています。新設されたこのポジションでは、Appierのグローバルと日本での取り組みをより一層強化連携させ、Appierの日本ビジネスを全体的な視野から見渡し、日本市場のニーズに応えられるようビジネスを最適化しています。橘氏のキャリアは1997年に野村證券でスタートし、資金調達やIPO(新規株式公開)を担当していました。その10年後には、官公庁の経済産業省資源エネルギー庁に移り、国有資産の売却業務等を担当しました。その後、独立系投資顧問として投資事業に従事し、2011年にはDeNAに入社し、執行役員としてコーポレートファイナンス部門を率いていました。M&A戦略、財務、経理、広報、IR、社内ITでの実績を積んでいます。東京大学、法学部卒業。

リーフェン・チェン
取締役 監査等委員
リーフェン・チェン氏は、2019年2月よりAppier Group株式会社の社外取締役および監査・監督委員会のメンバーを務めています。チェン博士はテクノロジー業界のベテランであり、AI、情報検索、自然言語処理の専門知識で世界的に認知されています。台湾の中央研究院情報科学研究所でキャリアをスタートさせ、研究員および副所長を務めました。国立台湾大学(NTU)の嘱託教授、マイクロソフトアジアの研究所のコンサルタントを兼任しました。チェン氏はデータ検索と処理に関する100以上の論文を発表しており、アジア言語情報検索会議の創設者でもあります。Appierの社外取締役就任以前は、グーグル台湾のマネージングディレクターとして14年間にわたり同社の成長と運営を監督し、グーグル台湾をアジア最大の研究開発センターに成長させ、3,000人以上の従業員を擁するまでに導きました。国立台湾大学でコンピュータサイエンスと情報工学の博士号を取得しています。

アビーク・アナンド
取締役 監査等委員
アビーク・アナンド氏は、2019年2月よりAppier Group株式会社の社外取締役および監査・監督委員会メンバーを務めています。アナンド氏は、シンガポールを拠点とするセコイア・キャピタル (India) Singapore Pte Ltd.のマネージング・ディレクターとして消費者向けインターネット、金融サービス、ディープテックなどの分野における東南アジアのアーリーステージ投資に注力しています。アナンド氏は、MoneyTap の取締役と Cuemath の取締役を含む 2 つの取締役および顧問を兼任しています。それ以前は、米国サンフランシスコのテクノロジー新興企業Tagtileを共同創業し、同社はその後Facebookに買収されました。セコイアに入社する前は、Facebookでプロダクトマネージャーを務め、いくつかの広告製品を構築するチームを率いました。アナンド氏は、デリーのインド工科大学でコンピュータサイエンス学士号、米国メリーランド大学でコンピュータサイエンス修士号、スタンフォード大学でMBAを取得しています。

本村 天
取締役 監査等委員
本村天氏は、2019年8月よりAppier Group株式会社の社外取締役および監査等委員を務めています。本村氏は、TGVest キャピタルのマネージング・ディレクター兼日本代表として、日本における投資案件を担当しています。本村氏は、特にテクノロジー分野を中心にVCやグロース投資の経験を積んでいます。2018年にTGVestに入社する前は、日本の産業革新機構(INCJ)のバイスプレジデントを務めていました。INCJ時代には、ルネサスエレクトロニクスへの投資などの大型案件に参画しました。本村氏は、日本の一橋大学で学士号を取得しています。

尾下 大介
取締役 監査等委員
尾下大介氏は、2020年9月よりAppier Group株式会社の社外取締役および監査等委員を務めています。尾下氏は、有限責任監査法人トーマツでキャリアをスタートさせました。その後、長島・大野・常松法律事務所(東京及びNew York)にて、日本およびニューヨークの弁護士資格を有する弁護士として多くの上場企業に助言した経験を有しています。また、東京証券取引所(取引所自主規制機構)では上場審査部の第1号弁護士として、上場申請企業のコンプライアンス・ガバナンス問題に従事しました。現在、CrossOver法律事務所代表弁護士(日本、New York州)、公認会計士。第一東京弁護士会所属。

チングホア・ホー
取締役 監査等委員
チングホア(ブレット)・ホー氏は、2022年3月30日付で、 Appier Groupの社外取締役及び、監査等委員を務めています。ホー氏はソフトウェア業界での経営やオペレーションに関して、幅広い知識と経験を有しています。同業界の数々のトップ企業で、社長やシニア・エグゼクティブとして、経営全般に関わりました。過去の勤務経験は以下となります。Camelot Information Technology (Camelot Business China) 、チーフ・オペレーティング・オフィサー。A.Best Shopping Mall and Supermarket Chain Store、社長。Shenzhen Kingdee International Software Group、チーフ・エグゼクティブ・オフィサー。Siebel System Greater China and East Asia 、グローバル・バイス・プレジデント、社長。Yonyou Software、社長。Broadvision APAC and Japan、グローバル・バイス・プレジデント、社長。米国イーストコーストオラクル、テクニカル・セールス・ダイレクターオラクル台湾、ジェネラル・マネジャー。中国企業やグローバル企業で培った、ホー氏の深い知識と実践に基づいたマネージメント経験、又、台湾のスタートアップ企業や起業家への数々のメンター活動は、同業界で高い評価を受けています。ホー氏は、今後とも、Appierの経営戦略や重大な決断時に、高い専門性を持って助言して参ります。さらに営業活動や人材育成に関しても、的確な洞察力でAppierを支援して参ります。ホー氏は国立台湾大学の国際関係・政治学で学士号、また、Maryland大学のコンピューター・サイエンスで修士号、国立政治大学で外交に関する修士号を取得しています。
AppierとマーケティングDXを推進する
