ストーリー
成長中のアジアブランド
インドネシアのオンライン・マーケットプレイスであるトコペディアは、アジア最大のC2Cインターネット企業のひとつであるとともに、総売上高(GMV)が1ヵ月あたり数億ドルに達するという最も有望なスタートアップのひとつでもあります。 トコペディアは、インドネシアの個人およびビジネスオーナーが、オンラインストアを簡単かつ無料で開設し運用できるようにします。
結果
クロスデバイスキャンペーンによってパフォーマンスが向上

トランザクションの総数が前月比で202%増加

顧客平均トランザクション数が前月比で27%増加

売上が前月比で179%増加

目標
複数デバイスを横断してユーザーを発掘してリーチする

トコペディアのマーケティングチームは、優良顧客を維持しながら、オンラインショッピングに関心の高い新たな消費者を見つけだして、彼らの所有しているすべてのデバイスにリーチすることを目標としていました。高度なプログラムソリューションを使用して、インドネシアでスマートフォンをよく利用する消費者が所有するすべてのデバイスにリーチすることによって、トランザクションの量と品質を向上させることが、事業を次のレベルへ成長させるために必要であると判断しました。(CPAで測定)

ソリューション
費用対効果の高いターゲットユーザーをデバイスを横断して発見する

トコペディアはAppierのCrossX プログラマティックプラットフォームを、大きく2つの段階に分けて利用しました。

まずはじめに、CrossX App インストール機能を使用して、アプリのダウンロード数を増やしました。

その後、CrossX リマーケティング機能を使用して、トコペディアのウェブサイトにアクセスして公式アプリをダウンロードしたユーザーに対してリマーケティングをして呼び戻し(リエンゲージメント)をしました。

同時に、AppierのAIアルゴリズムは、キャンペーンの過程でユーザーの行動を分析し、消費者行動の変化に合わせて、自動的にアカウントを調整しました。

たとえば、6か月以上のキャンペーン期間中には、AIがトコペディアのプラットフォームを介して、購入する可能性が高いユーザーのより直近の行動や製品を高く評価しました。

また、トコペディアとターゲットオーディエンスとの信頼関係を構築するため、安全な出荷と高品質な製品を重視したメッセージを広告に掲載しました。

さらに、Appierのダイナミッククリエイティブ広告フォーマットを利用して、各ユーザー特有のクロスデバイス行動、カスタマージャーニー、クロスデバイスの閲覧履歴などに合わせて、おすすめの製品と広告のクリエイティブを調整しました。

オーディエンスのインサイト

インドネシアの悪名高き交通渋滞の影響で、買い物客がオフラインで購入をするのにかかる時間は大幅に増加しています。そのせいもあり、多くのインドネシア人はオンラインショッピングを好みます。特に平日の朝の時間帯が多く、取引数は月曜日にピークに達しました。

ラマダンはインドネシアの消費者にとって最も重要なショッピングシーズンの1つです。 CrossX AIの利用によって予算配分を増やすことで、ラマダン期間中の取引を増やし、前月比179%増収となりました。

クロスデバイスのインサイト

PCを最初のデバイスとして使用している消費者のリマーケティングは、平均CVRと比較してCVRが17%〜29%向上しました。

PCはすべてのクロスデバイスパス間のアクションを推進する上で、重要な役割を果たしていました。 どのデバイスが最初のデバイスとして使用されていたかにかかわらず、ほとんどのコンバージョンはPCから行われました。

しかし、スマートフォンとタブレットは、クロスデバイスジャーニーの中でブランドや商品の印象を高めるために重要な役割を果たしました。

お客様の声
「インドネシアでは、ユーザーがオンラインで購入をする際のデバイスが大きく変化しました。2015年には、スマートデバイスとPCから閲覧はしていたものの、実際に商品を購入する段階になるとまだPCを使用していました。しかし2016年には、デバイスを横断して閲覧をして、より多くのユーザーがスマートデバイスから商品を購入するようになりました。 Eコマースのマーケットリーダーとして、トコペディアはより価値の高いターゲットユーザーに大きな評価を与える、クロスデバイスキャンペーンの試験導入をリードしていきたいと考えていました。多くのユーザーがブラウジング中にログインをしないため、標準的なリターゲティングパートナーでは、デバイス間のダイナミックリターゲティングが課題となっていました。 Appierは、拡張性のある予測分析手法によって、この課題を解決し、優れたパフォーマンスと売上高だけでなく、クロスデバイスのユーザー行動に関する詳細な分析を提供してくれました。このパートナーシップのあらゆる時期に私のチームを支援してくれ、これまでのところ確かなパートナーシップであり、将来的にはこれをさらに高めていく予定です。」 Melissa Siska Juminto - Vice President, Tokopedia